お気に入りのフレンチレストラン アルジェントでランチ。昨年6月のリニューアルオープン以来早くも4回目になります。
今月も、プティサレ・アミューズ・前菜・前菜・魚料理・肉料理・プレデザート・デザート・コーヒー・小菓子の10皿のランチコースにしました。とくに今回はあの幻の高級魚クエがメニューに登場するとあって、何があっても駆けつける必要がありました。それ以外にもカラスミ、金目鯛、ズワイガニ、カボスブリ、黒毛和牛、下仁田葱など高級食材がずらりと並んでいます。このコースは1月末までと聞いています。

予約席に着席
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メニュー
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スパークリングワイン
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Salé
プティサレ
いきなりびっくりしたプティサレ 大きなお皿に落ち葉が乗っていました?・・・・・
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落ち葉をめくると
フォアグラのタルト 黒トリュフのクロケット セップ茸のシュー 
鈴木シェフはプティサレでも季節をイメージした手の込んだものが出てきます。
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Crabe Chou-fleur
兵庫県産紅ズワイガニとカリフラワーのムース
カニのコンソメジュレとともに

蟹の美味しい季節にふさわしいアミューズがワイングラスに閉じられて登場。
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ワイングラスを外すと、たっぷり乗った白トリュフのスライス! 白トリュフの香りが広がります。
白トリュフの香りを閉じ込めて届ける鈴木シェフの気づかいに感動しました。
プティサレとアミューズで黒トリュフと白トリュフを楽しめるとは・・・
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ワイン
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パン
今回のオリーブオイルとバルサミコソース
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Sériole Cumquat
大分県産かぼすブリのレアグリエ 京小松菜とキンカンのアクセント
かぼす鰤はカボス生産量日本一の大分県のカボスを食べて育ったプライドフィッシュです。爽やかな風味が特徴で11月~3月までの冬限定の鰤です。レアで食べます。京小松菜とキンカンのアクセントが見た目も鮮やかにより一層爽やかさを引き立てます。
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Kinme Asperges Blanches
金目鯛のかるい炙り ホワイトアスパラのピューレ
この金目鯛も表面が香ばしくカリッとして絶品、ホワイトアスパラのピューレもベストマッチです。
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Kue Navet Boutargue
クエのバプール 蕪のロースト からすみ
前回のふぐが出たコースにも驚嘆したのですが、今回は「ふぐより旨い、クエを食ったら他の魚は食えん、海の宝石」といわれる幻の高級魚クエが登場! しかも熟成させているのでプリプリの食感。
さらに付け合わせには大きなカラスミが・・・このカラスミも濃厚でまったりと美味の極致でした。
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ワイン
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Bœuf Ciboule
黒毛和牛のロティ 群馬県産下仁田ネギのフォンダン
オレンジ風味のカルボナードのソース

宮崎県産の黒毛和牛に、冬の葱と言えばこれ ”下仁田葱” カルボナードソースを下仁田葱の器にいれるきめの細やかさ。
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デザートワイン
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Orange
せとかとフロマージュブラン 香り高いオリーブオイル
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Pomme Fèves Tonka
リンゴのキャラメリゼとマスカルポーネ トンカ豆のアイス
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Mignardises
小菓子
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Cafè
コーヒー
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この日も旬の高級食材をふんだんに使い、素晴らしい料理に仕上げられていました。言葉では言い尽くせないほど大満足したフレンチコースでした。


これまでのアルジェント

 

アイコニック時代

 


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